離婚協議書
私たちは、財産、養育の責任、および日常生活においての配慮など、批判的かつ建設的な雰囲気のもとで、この離婚協議書を交わしました。
1.財産分与:今後、当事者は夫婦のものとした共有財産を、申し合わせに基づき、相殺して分与する。当事者は、認め合うものとする。
2.養育義務:子供は、当事者の同意に基づき、妻とともに住むこととする。子供が自立するまでの間、夫は支払うことになる子どもの養育費を妻に支払うことに同意する。
3.日常生活における配慮:当事者は、次に掲げる事項について、相手に配慮することを約束する。
(1)子どものことで意見が合わない場合には、話し合いを行うこと。
(2)相手が妨げられる恐れのある行為を行わないこと。
(3)自己の生活に関することで、相手方に無断で判断を下さないこと。
上記のとおり、当事者は協議を行い、この離婚協議書に基づいて、円満な離婚を果たしました。上記の協議内容は、当事者間で確認済みです。
当事者 花子
当事者 太郎
日時 20△年△月△日